電子機器にケースは付き物です。ケースを3Dプリンタで作ってみました。
知り合いに構想を書いたポンチ絵をメールで送り、3Dデータを送ってもらい、こちらで作成と、今どきな流れです。
写真の奥に立っているのは上側と下側のケース、手前の板は基板、右側はボタンです。1回で3個作って約3時間。他の仕事をしながら作ってくれるし、チェック用としては十分な精度です。これもエンジニアリングのDX化というのでしょうか。3万円程度の3Dプリンタでも働いてくれて満足しています。
量産ではケースメーカで加工してもらう予定ですが、データを送ればよいので便利な時代になりました。