トラ技jr. 2026年春号に寄稿して

RPD Challenge ブログ
RPD Challenge

RPD Challengeを取材して感じたこと

売れるモノづくりやシステム設計・開発は、モノづくりを広く深くとらえることでしょう。
エンドユーザは誰か、ニーズは何か、現在満たされない理由や障害、お金がどこから入るのか・出ていくのか販売先やステークホルダーとの関係を踏まえながら、ユーザが幸せを感じるユースケースシナリオも時系列で作りながら、販売や社会への貢献も考えてみます。モノづくりもモノを売ることもモデルベースデザイン的な考えが今の潮流ということを再認識しました。

生成AIはソフトウェア開発にもプレゼンテーション作成のツールとして使いこなしてほしいツールです。

英語は必須です。日本は少子高齢化でますます海外のエンジニアと一緒の仕事が増えるでしょうし、客先も海外かもしれません。英語はコミュニケーションのツールですから、多少バグがあっても相手が理解してくれるので、どんどん使ってスキルを上げるのがよさそうです。

モノづくりのポイントは「失敗を恐れない」ことと「早く失敗する」こと。正に成功する人は「失敗の連続が成功を生む」ことを知っていますし、私もそう思います。昔は「成功か失敗か」と言われましたが、今は「成功か学びか」という時代です。

若いエンジニアに向けて:
過去と同じやり方をトレースするだけではエンジニアとしてつまらない人生だと思います。海外の半導体メーカーや測定器メーカーの取締役は、エンジニア出身が多いです。エンジニアとして働きながらマネジメントやビジネスを学んでCEOになった人がたくさんいます。常に小さな失敗を恐れずにレジリエンスを高め、しなやかな職人として自分を磨いて世界に飛び出してほしいものです、と生意気なことを言いました。